今日、持ってきた本を色々読んだり、
自分の病気の事について考えていたら、一人の女の子の事を思い出しました。
彼女は専門学校時代の同級生。
卒業してからすぐに、今の自分の病気よりも遥かに質も重さも比較できないくらい大変な脳の病気にかかりました。
入院していた場所が遠かったので、1回お見舞い行きましたが、
その後は月に1回の電話をしたり、キーホルダーや御守りを送ってあげることくらいが、当時の自分に出来る精一杯の事でした。
電話は彼女ではなく、彼女のお母さんの電話にかけるんです。
「彼女、今日はどないですか?」
「譲くんゴメンね、今日はちょっと喋れないみたい」
こんな感じが多く、たまに喋れる時があったくらいです。
必死に頑張ってるのが電話の向こうからでも伝わってくるくらいでしたが、
闘病生活の末、残念ながら亡くなってしまいました。
彼女に
「命の大切さ・尊さ」
を教えてもらってから数年。
昨日、改めて教えてもらいました。
・喋れるか喋れないかでの苦しんでた子に比べたら、動けるか動けないかで苦しんでる自分はまだまだいけるということ。
・命がある限り、全力で自分の人生を全うするということ。(これは健康時でも同じ)
神様がこのタイミングでこの病気をオレに与えられたという事にはどういう意味があるのかをしっかり考えたいと思います!!
もし、今後挫けそうになったとしたら、彼女の頑張りを思い出して奮闘していきます!
亡くなった今でも、このようにたまに影響を与えてくれるという、ホンマに素敵な友達なんです☆
ありがとう!!
今後、毎朝起きる度に、命があることに感謝したいと思います!
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