以前登録していた派遣会社から
昨日の夜、久しぶりに電話がかかってきて
「前入ってもらった軽作業の現場入ってもらえないでしょうか?」
ゴールデンウィークで人が少ないんでしょうか、わからんけど、
特に予定が無かったし、めまいなどの双極性障害の症状も薄らいでるんで、
「入ります!」
言うて今日行ってきたで!
んで・・・
どこが軽作業やねん!
むちゃくちゃ重たいもん持たされるし、流れ速いやん!
前のホンマの軽作業の担当箇所とちゃうー!
これで時給880円ってバリバリのワーキングプアーやで、ホンマ(笑)
みんなこんなところでよう働いてるな、思いつつ、尊敬の念も抱いてしもた!
老後のライフワークの一環として働いていそうな年輩の方や、主婦の方もおったけど、
失礼やけど、20代~50代くらいのメンズたちは、お世辞にも接客業とか営業とか何も出来なさそうな人たちで、
「他に仕事がないからずっとここで働いてます」
みたいな感じやったけど、オレには続けられへんと思って感心したなぁ。
一緒に組んで働いた先輩みたいな人は50代~60代くらいの男の人で、休憩中に
「こんなもんは慣れだから、数こなせば大丈夫だ」
「たまにキツい言葉出るかもしれないけど勘弁してな」
と言葉をかけてくれるええおじさんで、会社を辞めてから6年間働いてるとの事。
「君は学生さんかね?」
って聞かれ、28歳ですと正直に答えてやり取りするのもややこしいと思って
「いやー、実は卒業したばっかりで」
って言うたら
「そうなのか、じゃあ18歳?19歳?」
待って待って待ってー!
卒業したばっか言うたけど、まさかの高校卒業!?
おじさんから見たら18歳も28歳もあんまり変わらへんのかもわからんけど、
流石に10歳もサバ読むのも、未成年を演じるのは気ぃひけて
「いえ、専門学校卒業の21歳です!」
って言うて完結!
・・・って思ったら
「関西出身?」
という質問(笑)
これもややこしいんで
「はい!」
って答える。
そうすると、おじさんが
「社会人なりたての頃は関西で仕事してたよ」
オレ「えー!何関係のお仕事されてたんですか?」
おじさん「証券だね、営業も経験したけどあれはダメだ、オレには向いてねぇ」
みたいな話になり、そこから普段はなかなか接点もなく、聞けない年代の人の話を聞いて、色んな人がおるな、と。
そのおじさんは淡々と簡単に力作業の仕事もこなしてるように見え、やっぱりどんな仕事でも6年間やってたら凄いなと思っとったら、
最後に
「今日も疲れたなぁ」
と洩らしてたんで、
「慣れても疲れるもんですか?」
って聞いたら
「これは慣れない、家帰ったらずっと寝てるよ」
という返答が返ってきて、なんや切なくなったなぁ。
この仕事をして、
「オレは絶対に自営業で成功する!」
って決心が強くなったのは間違いないわ。
色んな刺激をもらい、考えさせられ、疲れるこの仕事。
たまに入るのは悪くないかな?
と思いながらも、しばらくは入らへん(笑)
今日はぐっすり寝られそうや、睡眠薬いらんかも☆
でもまぁ、やっぱり勝手に断薬するのはアカンと思うんで、一応飲むか!


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